おばあちゃん

花子

2009年11月23日 01:31


11月20日(金)の朝、お義母さんから電話。
「おばあちゃんが危篤」とのこと。

11時に娘のインフルエンザの注射の予約をしていたので
それが済んでから病院へ。

すでに脳死の状態で、15時24分に亡くなりました。


もうすぐ88歳のお誕生日を迎えるので
親戚一同集まって米寿のお祝いをしようと
12月6日にお店に予約を入れた矢先の出来事でした。

前に会ったのは今年のお盆。
かき氷をペロッと食べてその後にお寿司やオードブルもペロリ。
食欲旺盛やったおばあちゃんがまさかこんな急に逝ってしまうなんて。

主人と結婚する前から認知症だったものの
会えばいろいろとお話をしてくれるとても優しいおばあちゃんでした。

特に印象的なのは、8年ほど前に亡くなったおじいちゃんの話。
「おじいさんはとっても素敵な人やったんよ」って
たくさんの写真を見せながらいつも話してくれていました。

結婚して何十年経っても、おじいちゃんが亡くなってからも
こうして語れる夫婦関係って素敵やなって思いながら聞かせてもらってました。


おばあちゃん、天国でおじいちゃんに再会できたかな。

短い間やったけどありがとう。

娘を可愛がってくれてありがとう。


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