2013年01月22日
ムーシールド
昨日に続いて今日も歯医者に行ってきました。実は昨日、娘の歯の状態を見てもらった際、反対咬合(受け口)を指摘されました。1歳半の歯科健診時からずっと気になってたけど、そこまでひどい状態ではないし、時期的にまだ処置をする段階ではないとのことで、今までずっと「様子見」でここまできましたが、ついにきたか・・・と。毎週火曜日に小児歯科(矯正?)専門の先生がみえるとのことで、急きょ予約を入れました。
現在は上と下の歯がちょうど合わさった(やや上の歯が内側に向いてる)感じで、ぱっと見には全く気にならないレベル。昔やったら現時点でどうこうすることはないんやけど、ここ数年の間に開発された治療法で、永久歯が生えてくる前に受け口を改善できるというムーシールドというものを紹介してもらいました。
娘の受け口が気になりだしてからネットで調べて存在は知っていましたが、今日実物を見せてもらって、詳しく説明してもらいました。矯正ではなくあくまで受け口を改善するためのマウスピースで、対象年齢は3〜6歳。装着は基本的に寝ている間だけ。慣れるまでは起きている間に1日トータル1時間でもOKだそうです。装着期間は、どれだけ装着していたかで個人差があるらしけど、早い子やと3ヶ月ほどで効果が表れるとのこと。治療費は歯科医によって差があるようで、提示された金額は事前に調べていたよりは安かったけど、保険適用外のため高額は高額。
先生曰く「いちばん大事なのは本人のやる気」とのこと。娘は「アゴ出てきたらイヤやし早くつけたい!」と現時点ではかなり前向き。私自身、小学生の頃に矯正を勧められたらけど、見た目が嫌で治療しなかったことを今でもすごく後悔しているので、前向きに考えてあげたいと思っています。いざ装着してみたら嫌がるかもですが^^;
ただ問題は治療するとなると、月に一度は歯医者に行かなければならないこと。専門医がみえる日は待ち時間がめーーーっちゃ長い(今日も予約していたにもかかわらず2時間以上待たされた)ので、赤ちゃんが生まれてからの2時間待ちはキツい(>_<) それとあくまで受け口の改善のための装置であって、永久歯の歯並びとはまた別問題。矯正が必要になった場合は、今回かかった費用から差し引いてくれはるそうですが。それらを踏まえて今夜パパに相談したいと思います。
Posted by 花子 at 17:58│Comments(0)
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